2023年5月21日 | お仕事
ふくしまシティハーフマラソン2023が21日、福島市の誠電社WINDYスタジアム(信夫ケ丘競技場)スタートで行われ、色とりどりのウェアに身を包んだランナーが初夏の信夫路をさわやかに走り抜けました。
東京2020大会競技開催の地である福島市の新しいスポーツの祭典として初めて開催、市内はもとより42都道府県から5000人を超すランナーがエントリーしました。
ハーフは同スタジアムスタート、フィニッシュでレンガ通りなど市中心部、JR福島駅の東西を結ぶあづま陸橋など普段は走ることができないコース、10㌔は福島トヨタクラウンアリーナ(福島国体体育館)がフィニッシュという設定でした。
ハーフにはプロランナーで公務員ランナーとして知られる川内優輝さん、10㌔には元福島テレビアナウンサーで日本一走るアナウンサーの長谷川朋加さんがゲストランナーとして参加しました。午前8時、大会を盛り上げたわらじ祭りチームの演奏に励まされながら参加者はスタジアムをスタート、沿道の市民らの盛んな声援を受けながらさわやかな汗を流していました。大会ではペアで参加するファンラン3㌔と1.5㌔のチャレンジ車いすなども行われました。